立神峡公園は、昭和42年9月に五木五家荘県立自然公園特別地域に指定された立神峡を中心とした公園です。
立神峡は八代市泉町を源流とし、八代海に注ぐ氷川が龍峰山系に含まれる古生代の石灰岩層を侵食してできた石灰岩の岸壁と、その渓谷のことで、岸壁は高さ75m、幅250mにもわたってそそり立ち、別名「肥後の空滝」や「肥後の赤壁」と呼ばれています。
夏季は避暑地として利用され、水遊びや魚釣りなど賑わいを見せています。また公園内には遊歩道が整備されており、天気の良い日にはハイキングコースとして親しまれています。
立神峡里地公園管理運営協議会(指定管理者) 電話0965-62-1543