
氷川町は熊本市から南に約30km、熊本県のほぼ中央に位置しています。
人口約12,000人、世帯数約4,500世帯、総面積約33.3平方キロメートルの町です。
氷川町は、ほどよく田舎で暮らしやすい町です。
その魅力について、いくつかご紹介します。
豊かな自然と新鮮な農産物が身近にある生活
氷川町は東西に長い地形で、自然環境に大変恵まれています。
町の東部はなだらかな丘陵地帯で、町の特産品である吉野梨や八代地域特産の晩白柚をはじめとするかんきつ類の栽培がさかんに行われており、里山の風景を感じることができます。中央部は平野が広がり、のどかな田園風景が見られます。西部は八代海まで続く干拓地で、大規模に整備された農地が広がります。
町の中を町名の由来となった『氷川(ひかわ)』が流れ、山・川・海・田園など、多様で豊かな自然が身近にあります。
町内各所で収穫された様々な種類のおいしい農産物は、道の駅竜北や町内の直売所、スーパーなどの商店で、新鮮で手軽に手に入れることができます。

立神峡

道の駅竜北
コンパクトにまとまっていて生活しやすい町
氷川町は豊かな自然に囲まれている一方で、熊本県内の市町村で3番目に小さい総面積(約33.3平方キロメートル)の町です。
役場や金融機関、スーパーや小売店はもちろんのこと、コンビニやドラックストアもあります。医療機関や介護福祉施設も充実しており、生活に必要なものが町内のほどよい距離にあって、コンパクトで生活しやすいです。
町内には、新幹線やJR在来線の駅、大きな総合病院や大型のショッピングセンターなどはありませんが、隣接する自治体にあるため、町内にないことを不便に感じることはほとんどありません。
交通アクセスが抜群!
氷川町は熊本県のほぼ真ん中に位置しており、どこに行くにも便利な町です。
国道3号や県道14号などの主要道路が町を南北に縦断し、町の玄関口には九州自動車道「宇城氷川スマートインターチェンジ」があります。路線バスも走っており、新幹線やJR在来線の最寄り駅も近く、交通アクセスが抜群です。新幹線を利用すれば、1時間以内で博多や鹿児島にも行くことが可能です。
交通の利便性がよいため、通勤通学に便利なだけでなく、休日ちょっと足をのばしてのお出かけも気軽に楽しむことができます。
【氷川町へのアクセス】
(車の場合)
*熊本市内中心部から約1時間
*阿蘇くまもと空港から約50分(益城熊本空港IC~宇城氷川スマートIC間は高速道路利用の場合)
*八代市内中心部から約20分
*新八代駅(新幹線最寄駅)から約20分
*有佐駅(JR在来線最寄駅)から約10分
(JR在来線・新幹線の場合)
*JR熊本駅から有佐駅まで在来線で約30分
*JR熊本駅から新八代駅まで新幹線で約10分
*JR博多駅から新八代駅まで新幹線で約1時間
*JR鹿児島中央駅から新八代駅まで新幹線で約45分

宇城氷川スマートインターチェンジ
子育て支援も充実!!
氷川町では、出産祝金の支給や18歳までの子どもの医療費全額助成など、様々な子育て支援を行っています。
待機児童はゼロ、病児・病後児保育施設も町内に完備しています。
また、町内すべての小中学校がコミュニティ・スクールとして指定を受けており、学校と地域が一緒になって、子どもたちの育成に取り組んでいます。
○保育園 公立:1園 私立:7園
○幼稚園 私立:3園
○小中学校 小学校:3校 中学校:2校
○医療機関 病院:7施設 歯科:4施設

町の公式キャラクター「ひかりん」

コミュニティ・スクール