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西平貝塚(にしびらかいづか)

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西平貝塚(にしびらかいづか)
 西平貝塚は明治12年(1879年)、E・モースによって発掘が行われており、日本考古学の黎明期と共に出発した古い歴史を有しています。標高約50mの台地上に位置し、西平式土器・御領式土器の後・晩期を中心として、押型文土器、中期の並木式土器などが出土します。九州の縄文時代後期を代表する西平式土器はこの遺跡を指標としています。土器の他に石器(十字形石器・石ぞく・磨製石斧等)・人骨・獣骨が表採されています。

■時 期:縄文時代中期~晩期(約5000~3000年前)
 
■所在地:氷川町高塚字谷郷・高塚
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