野津古墳群(のづこふんぐん) 最終更新日:2011年11月4日 印刷 (物見櫓古墳・姫ノ城古墳・中ノ城古墳・端ノ城古墳) 《国指定史跡》 氷川流域は県内でも有数の後期古墳が集中している地域で、当古墳群は火の君一族の墳墓と考えられています。特に墳長100m前後の古墳が密集している例は少なく、かなりの優位性・特異性を示していると言えます。また、垂飾付耳飾・陶質土器の出土から、朝鮮半島との関わりが推定されます。 ■墳 形:前方後円墳 ■時 期:6世紀前半~中頃 ■所在地: 氷川町大野字北川~野津字上北山王・下北山王