早尾梵字板碑(はやおぼんじいたび) 最終更新日:2010年11月4日 印刷 《氷川町指定文化財-建造物》 早尾梵字板碑は、昭和7年に建てられた四浦(河俣・栗木・下嶽・柿迫)往還開鑿記念碑の脇に位置します。材質は凝灰岩で、どっしりとした感じの板碑上部には二条の切り込みが見られます。その下に金剛界大日如来を表す「バァ-ン」の梵字が彫られており、蜜教系のものによって造立されたことがうかがわれます。 ■大きさ:高さ(98cm)、幅(42cm)、厚さ(14cm) ■所在地:氷川町早尾字今宮