栫馬之神(かこいうまのかみ) 最終更新日:2010年11月4日 印刷 《氷川町指定文化財-建造物》 天正15年(1587年)、豊臣秀吉は島津氏を攻撃するため37カ国の兵を動員しました。4月19日、野津の阿弥陀路を経て氷川を渡り、勝専坊で休息をとった後村はずれまで来た時、愛馬「村雨」が歩けなくなりました。そのため秀吉は馬を乗り換えて出発しました。「村雨」はその付近に葬られ、その後「馬之神」として祀られるようになりました。 ■時 期:天正15年(1587年)頃 ■所在地:氷川町栫字桑原