氷川町下水道事業経営戦略の策定について
■目的
本町の下水道事業については、宮原処理区の昭和55年度の供用開始を始め、下水道の先進地として、事業を展開し汚水処理対策を担っていましたが、少子高齢化や下水道施設等の老朽化等により、面整備から維持管理等へ事業が移行し、下水道事業を取り巻く環境が変化しています。その中で、経営の効率化と合理化を図り、事業を安定的かつ持続的に進めるため、客観的な視点から下水道事業の現在及び長期的な将来を見据えた財務分析を実施し、最適な投資規模や資金計画等各種の経営課題を抽出するとともに、その改善方策について検討し、将来の経営戦略を策定したものです。
■計画期間
令和2年度から令和11年度まで(10年間)
経営戦略の実施状況の管理は、将来の経営目標を通じて、経営戦略策定(Plan)→業務の実施(Do)→業務実施状況の検証(Check)→経営戦略の見直し(Action)のPDCAサイクルを導入し、今後、大きな事業環境の変化が生じた場合には、見直しを行います。
下水道事業(個排)(PDF:438.5キロバイト)
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