「災害ごみ」について
「災害ごみ」とは、地震や台風、水害など自然災害によって発生したごみです。
家や建物の倒壊、浸水等の被害により発生した瓦や家具類等の様々な片付けごみが大量に発生します。
近年、全国で大雨による甚大な被害が発生しており、災害が身近に迫ってきています。
日ごろから災害ごみの処理についてどのようにすればいいのか考え、周りの方と協力し合うことで災害ごみを迅速かつ適切に処理することができ、災害後の早期復旧・復興につながります。
災害後の早期復旧・復興のため、ご理解、ご協力をお願いします。
(1)災害ごみの仮置場について
災害の規模や被災状況に応じて災害ごみの仮置場を町で開設します。
仮置場に搬入する際は、下記の注意点を守ってください。
【注意点】
(1)災害が発生しても仮置場を開設しない場合もありますのでご留意ください。
(2)災害ごみの仮置場の場所や受入品目、開設期間等については、町のホームページや防災無線等で確認してください。
(3)災害ごみの受入品目以外のごみ、便乗ごみは持ち込まないでください。
(4)災害ごみを持ち込む際は、地区の方や周りの方と協力して、品目ごとに必ず分別し、少品目で持ち込みをお願いします。
※多品目で混載している場合、災害ごみをおろすのに時間がかかり、渋滞する可能性があります。
また、混載していると処理に多くの時間と費用がかかります。
(5)災害ごみの持ち込みの際に、町民の方の災害ごみか確認しますので、本人確認書類を提示してください。
※親戚等町外の方が代理で持ち込む際には、代理の方と家の方の本人確認書類を提示してください。
(2)災害ごみと通常ごみ(生活ごみ)の出し方
【災害ごみの場合】
災害で発生した片付けごみは、仮置場開設後に出してください。
受入品目については、災害ごみ受入品目を参考に、災害後の町からの情報を確認してください。
【通常ごみ(生活ごみ)の場合】
災害時でも生活によって発生する「可燃ごみ」はごみステーションへ、リサイクルできる「資源ごみ」は毎月第3日曜日のリサイクルの日に指定場所へ出してください。
(3)災害ごみ受入品目
災害ごみの受入品目は災害の規模や種類によって異なります。
【品目】
1.木くず 2.畳 3.衣類・布団 4.ソファ・マット 5.ガラス・陶磁器 6.土砂
7.金属くず 8.家電類 9.コンガラ(セメント瓦・コンクリート類・ブロック)
10.瓦(セメント瓦を除くリサイクルができるもの) など