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熊本高等専門学校との連携協定

最終更新日:

本町では、「氷川町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の重点項目の1つである、教育機関との連携として、熊本高等専門学校と連携協力に関する包括協定を締結しています。

令和5年度

建築社会デザイン工学科2~5年生の13名が参加して、本町の空き家バンク登録物件を調査し、そのリノベーションを計画・提案するプロジェクトを実施しました。9月には、2日間かけて3件の物件を実測調査し、その後チームに分かれて各物件の特徴を分析、リノベーションのテーマやターゲットを設定し設計を進めました。
令和6年3月15日には、4チームが作成したリノベーション計画を提案する報告会を行いました。子どもがいる世帯向けや農業体験施設など、様々なテーマでその物件の特徴が活かされた提案となりました。
あわせて、本町の町営住宅のリノベーションをテーマにした卒業研究の発表がありました。
今後も引き続き、熊本高等専門学校との取り組みを実施していきます。

  • 令和5年度報告会の模様


令和4年度

令和5年3月20日、建築社会デザイン工学科の学生16名と専攻科生産システム工学専攻の学生1名が「氷川町空き家バンク制度の提案」について報告会を行いました。
令和4年8月26日と9月16日の2日間、学生2グループに分かれて、長期間契約に至っていない登録物件の現地調査を行い、その後複数回のミーティングを重ね、各空き家の構造や築年数などから、特徴を魅力として引き出すキャッチフレーズや、本町のホームページや空き家バンクのお知らせ文書を、情報を受け取る側の立場に立って見やすく伝わりやすい内容にするなどの提案がありました。
今回の提案内容も踏まえて、来年度も引き続き、熊本高等専門学校と取り組みを実施していきます。

  • 令和5年3月20日熊本高等報告会


令和3年度

令和3年8月18日、専攻科生産システム工学専攻の学生4人が「景観設計演習」の授業の中で取り組んだ、「県道156号線の景観設計」の調査結果の報告会を行いました。
町職員も同行したまちあるきや住民ヒアリングなどのフィールドワークを通して、学生が感じた地域の現状の報告と計画提案がありました。

  • 研究報告を行う専攻科の学生

令和2年度

令和3年3月29日、建築社会デザイン工学科の学生が課題研究として取り組んだ、有佐駅前通りの賑わい創出を目的とした、住宅地計画の研究報告が行われました。周辺の景観や住民同士の交流などを踏まえたプランとなっており、さまざまな意見交換を行いました。
今後も、熊本高等専門学校と協議・検討を重ね、具体的な取り組みを行っていく予定です。

  • 研究報告をする熊本高専4年生光永さんと森山教授


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