第2期氷川町まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略を策定しました
町では、平成27年度に「氷川町まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略」を策定し、地方創生に関する施策の推進に取り組んできました。人口減少対策のさらなる推進や活力ある地域づくりにむけ継続的な取り組みが必要なことから、「第2期氷川町まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略」を策定しました。
1.人口ビジョンについて
2060年での目標人口を7,000人としています。※長期的には、2070年頃から5,000人から6,000人の間で安定すると予測しています。
目標人口の達成には、合計特殊出生率を1.51(2015年)から2.07(2060年)に引き上げ、社会移動を2040年までに転出超過減、転入超過増を目指し、2040年以降も継続させることが必要としています。
人口構成については、年少人口(0~14歳)を15%程度、生産年齢人口(15~64歳)を50%程度、老年人口(65歳以上)を35%程度に維持することを目標としています。
2.総合戦略について- 総合戦略の計画期間は、令和2年度から令和6年度の5年間としています。
- 第2次氷川町総合振興計画において位置付けられている「小さなまちで、大きな幸せを感じるまち田園都市・氷川」を基本に、総合戦略において「1次産業の復活」や「ベッドタウンとしての環境整備」、「学び舎として学生が訪れるまち」を重点項目として設けています。
- また、基本目標として、(1)地域経済の礎となる地域産業が興隆し魅力ある雇用があるまち、(2)結婚~子育ての場として選ばれるまち、(3)地域の宝を活かした町内外の交流が盛んなまち、(4)誰もがくらしやすく心豊かに過ごせるまちの4項目を設定しています。
- 計画の内容については、客観的に検証するための指標(重要業績評価指標:KPI)を具体的施策毎に設定し、成果検証する仕組み(PDCA)を取り入れ、事業を改善しながら進めていきます。
表紙・目次(PDF:3.75メガバイト) (PDF:3.75メガバイト)
第1章 人口ビジョン(PDF:6.85メガバイト) (PDF:6.85メガバイト)
第2章 総合戦略(PDF:5.03メガバイト) (PDF:5.03メガバイト)
資料編(PDF:7.88メガバイト) (PDF:7.88メガバイト)
概要版(PDF:4.12メガバイト) (PDF:4.12メガバイト)