活用しませんか？「氷川町人材育成研修助成制度」

この制度は、町民が自主的に行う人材育成研修に対して助成を行い、その成果をもって町の発展に寄与することを目的としています。
これまで小中学生の東北被災地研修、地域づくり全国研修会のほか、農業者の海外研修などを助成しており、研修後は各方面で成果を発揮されています。
研修により、「町が抱える問題を解決したい！」、「町をもっと元気にしたい！」という人は、ぜひこの助成制度をご活用ください。

1．対象研修
助成対象研修は、国内外の先進地での研修、調査および視察で、以下のいずれかの目的のために実施するものとします。
（1）教育、文化および産業などの分野で、視野を広め、知識や技術などを身に付けるため
（2）地域が抱える課題解決の手法を体得するため
※研修後の町内への波及効果が期待できないものや、助成意義が薄いものなどは助成対象とならない場合があります。

2．対象者
助成を受けることができる人は、以下の全ての要件を満たす人とします。
（1）町内に居住し、申請時点で満年齢60歳以下の人
（2）地域活動や団体活動に参加するなど、帰町後その成果を積極的に生かしうると認められる人
（3）過去3年以内にこの助成制度による交付を受けていない人
※ただし、同一の研修への申込は5人以内です。

3．助成額
交通費、宿泊費の実費額（条例で定められた額を上限）、研修に必要と認められる費用を対象とし、その7割以内の額を助成します。ただし、国内研修の場合は10万円、国外研修の場合は30万円が上限となります。（1,000円未満は切り捨て）
※助成の適否は、氷川町人材育成派遣研修選考委員会で審査されます。

4．申請方法
助成制度の利用希望者へ制度内容や申請書提出時に必要な書類の説明を行います。詳しくはお問い合わせください。

5．申請期限
令和8年1月30日（金曜日）まで