猫に関してお困りの方へ

「野良猫に糞尿をされて困っている」「自宅の敷地内で野良猫が子どもを産んだ」など猫に関する問い合わせが町に多く寄せられています。町によくある問い合わせについて、対応方法を紹介します。 

自宅の敷地内に糞尿をされている場合

動物の愛護及び管理に関する法律により猫は愛玩動物とされており、所有者を示す必要がなく、飼い主有無の判断が困難なため、町や保健所で捕獲などは行っていません。野良猫による被害に遭わないために「猫にとって快適な場所」を作らないような対策をしてください。詳しくは、野良猫対策のご案内をご覧ください。

自宅の敷地内で野良猫が子どもを産んでいた場合

親猫が後に違う場所へ連れていくため、エサやりをしたり、触ったりせずにして見守ってください。子猫が動けるようになっても違う場所に移動しないようであれば、野良猫対策のご案内をご覧の上、「猫にとって快適な場所」を作らないような対策をしてください。

子猫が捨てられていた場合

まずは、近くに親猫がいるかいないかを確認してください。
親猫がいるときは、親猫が後に違う場所へ連れていくため、エサやりをしたり、触ったりせずにして見守ってください。
親猫がいないときは、八代警察署（0965-33-0110）に連絡してください。八代警察署が対応できない場合には、八代保健所（0965-33-3198）に連絡してください。

弱っている猫を発見した場合

まずは、弱っている猫の首輪の有無を確認してください。
首輪ありの飼い猫と思われる猫については、保健所で引き取りを行っているため、八代保健所（0965-33-3198）へ連絡してください。
首輪なしの野良猫と思われる猫については、外傷の有無と猫のいる場所で対応が異なります。
・外傷ありで道路や公共施設にいる場合は、八代保健所（0965-33-3198）へ連絡してください。
・外傷ありで個人の敷地にいる場合は、引き取れませんので触ったりせずそのままにしてください。
・外傷なしの場合は、エサやりをしたり触ったりせず、そのままにしてください。

猫が死んでいるのを発見した場合

猫が死んでいる場所によって対応方法が異なります。
死んでいる場所が自宅の敷地の場合は、自宅の敷地で埋める場所があれば、埋めるなど適正に処理をお願いします。埋める場所がない場合には、町民課（0965-52-5851）へ連絡してください。
死んでいる場所が道路や公共施設の場合は、町民課へ連絡してください。死んでいる場所が国道または県道で、夜間や休日の場合には、携帯電話から「＃9910」へ連絡してください。